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キャンプ記録

新幕 ノルディスク「オップランド」をスノーピーク奥日田で初張り!

夏の暑い時季にカンタンに設営できるテントが欲しい!

夏用のテントを悩みに悩み、先日ついにノルディスクの「オップランド2PU」を購入しました。

夏用の新幕 ノルディスク「オップランド」をゲットだぜ!相変わらずクソ暑いですね。 今日の福岡は最高気温37℃。 屋外でじっと立っているだけで、肌がヤケドしそうな暑さです。 ...

そして、その翌日の8月13日。

さっそくスノーピーク奥日田のFサイトを訪れ初張りしてきたのでレポートをお届けします。

収納物をチェック

パッキングサイズは20cm×50cmとかなりコンパクト。

ノルディスクのバッグの特徴として、上部がジッパーで全面開くタイプではなく、片側の口を開いて押し込むタイプになるので、少し収納は面倒です。

ポールは3本。かなり細いポールですが、ヘリノックスで有名なDAC社製のポールなので安心。

ポールの収納袋の下部に別ポケットがあり、その中にアルミのペグが入っていました。あまりに美しくて使うのが躊躇われます(実際この日は使用せずいつものエリステでペグダウンしました)。

設営はカンタン

フライを広げて、連結したポールを通します。色分けされているので、どのスリーブに通せばいいかは一目瞭然。

さらにポールの先端をハトメに差し込み、テントのお尻部分2箇所をペグダウン。頭の部分を引っ張るとテントが立ち上がるので、頭とハトメ部分をペグダウンすれば完成!

風がある日はフライにあらかじめ付いているガイロープもペグダウンしましょう。

じゃーん!

若干シワが寄っていますが、とても美しい張り姿。惚れます。

気になる機能性は?

ベンチレーターが前後に2箇所備わっています。

フライシートにメッシュ部分がないため、換気は2箇所のベンチレーターで行ないます。

出入り口は頭から向かって左のサイドに一箇所のみなので、設営する際は向きに注意。

ちなみに自分は思いっきりタープと逆側に出入り口を持ってきてしまい大失敗しました。

扉部分はテープで巻く方式ではなく、サイドにあるポケットに上の写真のように丸めて突っ込む方式です。これは本当にカンタン。

外観は相当コンパクトなので中は狭そうですが、実際は上の写真のとおり、コットを2台並べることができます。

高さは110cmなので中で立ち上がることはできませんが、そもそも寝るだけのスペースなので、むしろ巣みたいでいい感じ。息子も「秘密基地みたい!」と喜んでいました。

基本、暖かい季節はインナーテントを付けず、下にオレゴニアンキャンパーのグランドシートを敷いて、その上にコットを並べて寝ています。

ちなみに写真がありませんが、頭の方には荷物を置ける前室スペースがあって、本格的な調理は厳しそうですが、シングルバーナーでコーヒを淹れたりラーメンを作るくらいは余裕でこなせそう。

トレッキング用テントなので広々テント内で活動をする目的ではなく、あくまで寝床と考えれば、まったく不満はありません。

むしろ、この楽さを覚えると夏だけでなく春秋もメインのテントとして活躍してくれそうな予感。

スカートがないので、すきま風が気になる季節は難しいかもですが、アルパカストーブを持ち込む10月〜3月は「ポルヴェーラ34」、4月〜9月は「オップランド」という使い分けになりそうです。

 

 

まとめ

この日の気温は36℃。標高950メートルに位置するスノーピーク奥日田でも、おそらく32℃くらいはあったかと思います。

快晴で日差しも厳しかったため、いつもなら地獄の設営となるところでしたが、ペグダウンまで含めて10分以内に設営することができました。

手持ちのタトンカ2TCとの組み合わせもなかなか良い感じ。

こういうコンパクトなテントとタープのサイトに憧れていたので念願かなった感じです。

この日の夜はペルセウス座流星群のピークということで、息子を膝に乗せスターゲイズリクライナーに揺られながら一時間ほど星空鑑賞をしました。

天の川や流れ星が見られて、息子もかなり大満足。

相変わらずスノーピーク奥日田のFサイトは眺望が素晴らしく、8月にも関わらず朝夕は心地よい風が吹いて避暑には絶景のキャンプ場。

新幕デビューは最高のキャンプとなりました。

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ABOUT ME
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福岡在住。一人息子とキャンプを始めて3年目の初心者キャンパーが、キャンプの記録やキャンプ道具に関わる物欲のあれこれを記録しています。 FacebookとTwitterでブログ情報を更新していますのでフォローミー!