キャンプを始めて気づいたことがあります。
それは「ペグ」って超重要ってこと。
先日のキャンプでは暴風に遭い、追加ガイローブを頑丈なペグで打って、なんとかテントの崩壊を食い止めました。テント付属の弱っちいペグだったら、いまごろポルヴェーラちゃんはキャンパルジャパンの修理工場行きだったと思います。
タープを張る際にもペグは超重要ですね。先日、お隣のサイトのタープが4m×4mサイズくらいあるにも関わらず、推定18cmくらいの短いペグを使っていたせいで風に吹かれてすっぽ抜けて倒壊するのを目の当たりにしました(爆)。
我が家のメインペグはエリステ28cm
そういうわけで、我が家のペグはコイツ。
お馴染み村の鍛冶屋の「エリッゼステーク」通称エリステの28cm。
鍛造ペグ界(ニッチ!)では、こいつとスノーピークの「ソリッドステーク」通称ソリステが二大巨頭ですね。
非常に頑丈で、ちょっとくらいの石なら割りながら地面に突き刺さっていくので、こいつをカーンカーンと打っているとベテランキャンパー気分を味わえます(笑)。
丸棒状の鍛造ペグは接地面が少ないため柔らかい地面だと抜けやすい問題がありますが、こいつは楕円形の形状のため土の中で回ったりせずガチッと抜けにくいのが特徴。
ただし相当重いので登山や車無しだと軽量なアルミペグを選んだ方がよいのでしょうが、どうせ移動は車なので重量はあまり気になりません。
我が家は28cmを24本。18cmを8本持っております。
ちなみにサイズ選択問題ですが、ここは28cm一択で間違いなし。
18cmはガイロープのペグダウンには頼りないので、我が家ではもっぱら強風時のスカート押さえ用と化しています。
周りでも28cm(ソリステなら30cm)の迫力に圧されるのか、最初にワンサイズ下を買う人が多いようなのですが、まず間違いなく全員後悔しています(笑)。
自然の厳しさに対抗するには28cmは必要、なんなら38cmでもですが長すぎる&重すぎるので、28cmがベストだと思っています。
ペグの収納問題
さて、ペグをたくさん揃えると収納問題に行き当たります。
かさばる&重くなってくるのでそろそろ専用ケースが欲しくなるお年ごろ。
最初に購入したのはテントファクトリーのペグケースでした。
こいつはこんな感じに一本ずつを刺して収納できるのとペグハンマーも一緒収納できるので結構重宝してました。
なんとなくですが一本ずつ収納していく作業が、↓こんな感じでライフル弾を収納する男前風(爆)で自己満足高めだったのですが、
収納量が限られるのと、なにより正直一本ずつ仕舞うのが面倒になったので(おい!)敢えなく買い替えすることに。
今はオレゴニアンキャンパーのペグケースを使ってます。ポイポイ放り込めるし頑丈だし、デザインもナイス。
オレゴニアンキャンパーは値段も手ごろでオシャレなので、大好きなブランド。
こんな感じでペグ40本くらい+ハンマーが突っ込める感じです。
キャンプ道具は丁寧に大切に、というよりガシガシ使いたいタイプなので、自分にはこういった収納の方が向いているみたいです。
ペグを使用した後、一本一本泥をふき取って傷がつかないように収納したい方は、テントファクトリーのようなタイプの収納をどうぞ。
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