今年に入ってドッペルギャンガーからブランド名を変更し、ユニークなアイテムを次々投入している業界の風雲児(?)的な存在のDOD。
ほんの5年くらい前までは、安くてポップで品質はまあそれなりの初心者向けメーカーというイメージだった気がするけど(すいません)、カマボコテントの大ヒットもあり、今やすっかりオシャレキャンパーのハートをがっつり掴んでいるようだ。
我が家もDODのアイテムはいくつか持っているのだが、中でもお気に入りなのが「バッグインベッド」。
その名の通りバッグの中に入れれるくらいコンパクトで軽量なローコットである。
我が家のコット選び
我が家の車はフォレスターなので、それほど車載能力が高いわけではない。
オートキャンプだからといって持っていくギアは厳選する必要がある。
そこで我が家がコット選びで重視したのは下記の4点。
- コンパクトになる
- 組立が簡単
- できれば10,000円以内
- テントがコンパクトなので圧迫感のないローコット
軽量のローコットといえばすぐに思い浮かぶのは「サーマレスト」
そして「ヘリノックス」
いずれも素晴らしい商品だがいかんせん
高すぎる。
いずれは息子と2台並べてコット寝をしたいので却下却下。
バッグインベッドは色味も好みだし、お値段も実勢価格で1万円弱とお値打ち。
ほとんど迷うことなく決定した。
コットを買った感想は
コットというとキャンプにおいては「無くても特に困らないギア」である。
大抵のファミリーキャンパーはマットを引いた上に寝袋で就寝スタイル。
人数が多い場合は理にもかなっている。
しかし、我が家は息子との2人キャンプ。
「コット寝」という、何となく玄人感漂うワードに憧れを禁じ得なかったのも事実。
もしかして無用の長物になるのでは…
キャンプギアの黒歴史入りするのでは…
そんな不安もあったが、結果としてコット購入は
大正解。
まず寝る時の快適さがマットの上とはまったく違う。
適度なテンションで心地よく沈み込み、地面のコンディションの影響も受けない。
昼間はこのように子どもの定位置となる。
お父さんのお昼寝にも最適。
そして夜にはコットに寝ころんで満点の星空観察。
これが本当に感動的だった。
(写真がなくて申し訳ない)
グルキャンでコットをそこらに置いておくと、大抵気づくと子どもが四人ばかりコットに乗って遊んでいる。
(対荷重は120キロだが、ベンチではないので注意。いつも丁重に降りてもらってます)
なくても困らない。
けどあると楽しい、気持ちいい。むしろ今やないと困る。
この夏はもう一台購入して高原キャンプで息子と2人コット寝をしてやろうと目論んでいる。
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