どうもキャンプ大好き、温泉大好きの僕です、こんばんは。
個人的にキャンプ場にあるとうれしい施設ランキングといえば、ぶっちぎりで「温泉」。
何はなくとも「温泉」があるだけで、自然とキャンプに向かう足も弾みます。
設営で汗を流し、遊んで汗を流し、夕食を作って肉やら炭やらの臭いが染み込んだ身体をざばっとお湯で流し、ゆっくりと湯船に浸かる悦びは何者にも変えがたいもの。
九州で良いキャンプ場といえば大分、熊本に集中しているイメージですが、大分はご存じのとおり温泉県。熊本も阿蘇のふもと、素晴らしい温泉が点在しています。
ということで、「キャンプ好き」「温泉好き」にとって、九州はもはや聖地といっても過言ではないのだ!!!!
………
失礼、急にキャラが崩壊しました。
とにかく九州には、1年中入れる温泉を備えたキャンプ場がたくさんあります。
今回は、その中から実際に自分が訪れた「温泉付キャンプ場7選」をご紹介。
温泉紹介メインなので、キャンプ場そのもののレポートは関連リンクからどうぞ。

九州の温泉付キャンプ場7選
蔵迫温泉さくら【熊本・南小国】


温泉名がキャンプ場になっていることから分かる通り、まさに温泉をメインに据えたキャンプ場です。
オートキャンプは阿蘇側、久住側にそれぞれ位置し、特に阿蘇側の眺望は最高。
全体的に施設そのものは簡素なので、景色と温泉を楽しむのがメインになるでしょう。
掛け流しの天然温泉は内風呂と日替わりの露天があって朝の9時まで入り放題。キャンプ場併設の温泉で朝風呂ができるのは非常にポイント高し。
寒い時季に訪れて3回くらい温泉に入るのが我が家の定番です。
レポートはこちら↓



キャンプ料金 | オートキャンプ 2,000円 入村料 大人 700円 4歳〜小学生 400円 |
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入浴料金 | 入村料金に含む |
タイプ | 露天、内湯 |
シャンプー・ボディーソープ | なし(コテージ宿泊の内湯にはあり) |
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(低張性・中性・高温泉) |
オートキャンプ竜門【大分・九重町】


大分道の玖珠ICを降りてすぐ。竜門の滝の近くに位置するキャンプ場。
すべて林間のオートサイト。標高がさほど高くないので夏以外の時季におすすめです。
気になる温泉は建設関係のお仕事をなさっているオーナーさんらしく、大理石張りの豪華な半露天風呂。
トロットロの温泉で、ぬるめなので思わず長時間入ってしまいます。
利用可能時間は17時〜22時。
レポートはこちら↓



キャンプ料金 | オートキャンプ 3500円 入場料 大人500円 3歳〜小学生 300円 |
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入浴料金 | 入場料金に含む |
タイプ | 半露天 |
シャンプー・ボディーソープ | あり |
泉質 | アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) |
久住高原オートビレッジ【大分・久住高原】


西日本最大規模のサイト数を誇る広々としたキャンプ場。
久住高原の大パノラマを臨み、全面芝生張り、炊事場、トイレもキレイと、文句なしの高規格キャンプ場です。
区画サイトとフリーサイトに分かれていて、区画サイトには20Aの電源を備えたタイプもあるので秋冬キャンプにもオススメ。
気になる温泉は、写真の通り、阿蘇五岳をはじめとする阿蘇くじゅう国立公園が一望できる絶景の露天風呂。
サイト料金+入浴料がかかるので若干割高だけど、利用時間は13時〜20時、6時〜9時と朝風呂対応なのがうれしい。
キャンプ料金 | 区画サイト 5000円+税 フリーサイト 3,500円+税 |
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入浴料金 | 大人600円 3歳〜小学生 400円(左記料金で2回入浴できる) |
タイプ | 露天、内湯 |
シャンプー・ボディーソープ | あり |
泉質 | 不明 |
山鳥の森オートキャンプ場【熊本・南小国】




九州を代表する人気オートキャンプ場。
よく整備された林間サイトで、清潔な炊事棟とトイレを備え、ファミリーにオススメです。
ここの温泉は内湯と露天があり、露天は非常に広々としています。15時30分から翌朝の8時30分まで入り放題。朝風呂サイコー!
レポートはこちら↓



キャンプ料金 | オートキャンプ 3,000円〜 入村料 大人 800円 3歳〜小学生 500円 |
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入浴料金 | 入村料金に含む |
タイプ | 露天、内湯 |
シャンプー・ボディーソープ | なし |
泉質 | 不明 |
城ヶ原オートキャンプ場【大分・由布】


由布院から30分ほど走ったところにある公園に併設された林間のキャンプ場。
河川プールや遊具を備えた広場など、子どもの遊び場が多いのが特徴。標高が低い為、春か秋のキャンプにオススメです。
温泉は露天のみ。広くはありませんが、そもそもコンパクトなキャンプ場なので、充分なサイズ感。ゆったり温泉を楽しめます。
レポートはこちら↓



キャンプ料金 | オートキャンプ 2,050円 テント持込み料 200円 管理費 410円 |
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入浴料金 | 管理費に含む |
タイプ | 露天 |
シャンプー・ボディーソープ | なし(せっけんあり) |
泉質 | 不明 |
グリーンパーク泉水キャンプ場【大分・九重町】


阿蘇くじゅう国立公園の一角、標高900メートルに位置する町営のキャンプ場。
ほとんどが林間サイトで、広大な敷地を車で回りながら好きな場所に設営できるが、開かれたスペースが少ないのと非常に人気があるキャンプ場なので、場所取りは結構な争奪戦。
キャンプ場内には天然温泉の露天風呂があり、満天の星空が見渡せると人気だが、訪れた日は、大雨の影響でまさかの温泉が休業とショックなお知らせ。
様子だけ見に行ったところ、脱衣所、洗い場、お風呂ともにけっこう広々とした感じで良さげだった。くやしい!
本来の利用時間は14~22時、7時~9時。
レポートはこちら↓



キャンプ料金 | オートキャンプ 2100円 タープ 300円 入村料 大人 400円 小学生〜高校生 300円 小学生未満 100円 |
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入浴料金 | 大人 200円 高校生まで 100円 |
タイプ | 露天 |
シャンプー・ボディーソープ | なし |
泉質 | 不明 |
四季の里旭志キャンプ場【熊本・菊池】


植木ICを降りて40分ほどに位置する高規格キャンプ場。
ふれあい動物広場が併設されているので、子連れファミリーにはピッタリ。
トイレや炊事棟もキレイだし、NordiskのAsgard7.1やYdun 5.5を設置した常設テントサイトも備えているので、キャンプデビューに良さそう。
気になる温泉は、残念ながら2018年10月現在温泉ポンプの故障により地下水を汲み上げて使用しているようだが、施設そのものはとてもキレイで満足できます。
レポートはこちら↓



キャンプ料金 | オートサイト 5,400円 フリーサイト 2,160円(車乗入は不可) 入村料 中学生以上 216円 小学生 108円 |
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入浴料金 | 中学生以上 250円 小学生 100円(チェックイン時割引適用時) |
タイプ | 露天 |
シャンプー・ボディーソープ | あり |
泉質 | 弱アルカリ性単純泉美肌 |
まとめ
いかがだったでしょうか。
ただでさえ楽しいキャンプですが、夜に温泉が待っていると思うと、ますます楽しみが増えますよね。
温泉で汗を流した後の焚き火とお酒は最高!
九州は温泉王国。温泉を備えたキャンプ場がたくさんあります。
個人的には温泉の質・満足度からお気に入りは「蔵迫温泉さくら」と「オートキャンプ竜門」が2TOP。
とはいえ正直まだまだ訪れたことがないキャンプ場も多いため、温泉大好きキャンパーとしてこの記事は今後も随時更新する予定なのでお楽しみに。
待ってろ九州の温泉付キャンプ場!!
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