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キャンプ道具

キャンプ沼にハマりつつあるおじさんがサイトの収納問題に挑む

キャンプ沼にハマると際限なくモノが増え続ける

俗に「キャンプ沼」という言葉がありますね。

ええ。もう正直必要ないのに、延々とキャンプ道具を買い続けてしまう恐ろしいアレです。

キャンプにハマる人には色んなタイプがいると思います。

  1. 料理やアクティビティなどキャンプにまつわるあれこれが好きな人
  2. ブッシュクラフトなど男の狩猟本能を刺激するあれこれが好きな人
  3. キャンプ道具に偏愛を示し、テントなど大物からキッチン道具など小物まで道具のあれこれが好きな人

個人的にはブッシュクラフト的なもの(メタルマッチで麻紐やフェザースティックに云々…)にはあまり興味がなくて、火起こしもバリバリ着火剤やガストーチを活用するタイプです。

自分はどちらかと言うと1と3ですが、どれか1つに絞るなら「3.キャンプ道具偏愛派」に属すると自覚しています。

そもそも昔から自転車でもカメラでもオーディオでも、古くはミニ四駆でも、「モノ」とか「パーツ」という言葉に目がないタイプ。

キャンプに行くようになってから毎日ネットや雑誌を見ては、気になるものを物色する毎日です。

ちなみに昨日も朦朧として意識が戻ると色々ポチった後でした…。

そんなわけで際限なく増え続けるキャンプ道具をスマートに収納する必要に迫られている今日この頃。

現在の我が家なりの回答をご紹介します。

キャンプの収納

サイトの中でモノがゴチャゴチャするのが嫌なので、
極力小物は表に出さずに収納していますが、お気に入りの道具は見せたいもの。

ということで「見せる収納」「見せない収納」の使い分けが必要となってきます。

見せる収納① アイアンの棚

アイアンの棚はそこにあるだけでそこはかとないシャレオツ感を演出できる収納ですね。

照明関係、湯沸かし関係、クッカーや調理道具入れを鎮座させています。

(ちなみに湯沸かしはツーバーナーではなくあえてシングルバーナーを使いたがるタイプです)

これは作家さんの作品を買えるサイトCreemaで購入しました。

Creemaはハンドメイドの作品を作家さんから売買できるサイトです。キャンプで使える収納や革製小物などが安価に手に入るのでオススメです。

キャンプ用にアイアンの棚を買ってみた作家さんの作品が買えるサイトCreemaにはキャンプで使えそうなものがたくさん売っています。 www.creema.jp 今...

見せる収納② ユニフレーム「フィールドラック」

キャンパーの鉄板アイテムですね。

少し割高のようにも感じますが、とにかくモノがしっかりしているし、脚を畳むと薄い板状なので車の積載も圧迫しません。

我が家では2枚使いで、地面に直接置きたくないクーラーボックスとギアコンテナ置き場に使っています。

見せる収納③ キャプテンスタッグ「3段ラック」

メジャー過ぎて今更ですが木製の3段ラック。コーナンラックが有名ですが我が家は鹿番長のものを使っています。値段もモノも変わらないのでどちらでもお好きな方で良いと思います。

元々はリビングで使用していましたが、ちょっとした物置にしかならないため現在は第一線を引いて、テント内のナイトテーブル的な使い方に落ち着いています。

一時期はキャンプに持ち出さなくなっていたので、この使い方をするようになって再び輝き出したアイテムですね。

上段に照明や飲み物を。下段に本や携帯、貴重品などを置いて、コットと一緒に使うと普通に家の寝室のような感じに仕上がり、若干ラグジュアリー感をかもし出せます。

見せない収納 マルチギアコンテナ

上でもチラ見せしていますが、カモ柄のソフトタイプのギアコンテナ。

これ、相当気に入っています。

これまで無印のハードタイプの収納ボックスや、コールマンやロゴスのコンテナを使ってきましたが正直あまり使い勝手が良くなく、ずっと理想のコンテナを探していました。

いつもどおり物欲のままネットを徘徊していたところ、偶然見つけたこいつ。

ノーザンフィールドというブランドのものなのですが、まずこのブランド、ネットで探してもなかなか出てきません。

どうしても手に入れたくてネットを探しまくるも見つからず、最終的には釣り具で有名な上州屋の取り扱い店舗を見つけ出し、電話して無理言って宅配便で送ってもらいました。
(今では楽天で普通に買えます。送料1,400円を返せ、涙)

このコンテナの良いところはソフトタイプであること。
柔らかいので収納物に合わせて自在に形を変え、多少無理があっても入ってしまいます。

またマジックテープで位置を調整できる2枚の仕切りがあるため、中は3区画に仕分けることができて、これが本当に便利!

我が家では左に小物、真ん中にクッカーやケトル等の調理道具、右にランタン関係を収納しています。

容量も68リットルと大容量で、基本この中に小物はすべて入ってしまうので大助かり。

フタの裏に大きなメッシュのポケットがあるのも気が利いていて、ゴミ袋やぞうきんなどをしまっています。

いや、そりゃあね。お金に余裕があればノースフェイスのコンテナが欲しいですよ。

 

ただ、あちらさんは18,000円前後、こちらは7,000円。

サイズ感こそ多少違いますが、実際スペックや使い心地に大きな差はないと思います。

個人的には「俺、良く買った!」ランキングBEST3には入るお気に入りです。

自宅のキャンプ道具収納は…

自宅ではもともと玄関脇にある収納にキャンプ道具をしまっていたのですが、早々にキャパオーバーし、嫁からも「っていうかキャンプ道具が邪魔だから自分の部屋にしまってよ」と優しいお声掛けをいただいたので、自分の部屋に収納スペースを作るべく思案中です。

とは言え、年中キャンプに行っているため、ほとんどのキャンプ道具は車に載せっぱなしの我が家。

短いオフシーズン(1月〜2月)の収納をどうしようか、結果が出たらまたご報告します。

 

 

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