どうも、おはこんばんちは。
enlarge(えんらーじ)です。
本日は阿蘇駅の近くに位置するアットホームなキャンプ場「アソキャン」をご紹介します。
実は先日、ゼインアーツの「オキトマ2」を奇跡的にゲットできたのですが、初張りとなったスノーピーク奥日田で豪雨にやられさんざんなデビューとなってしましました。
(オキトマ2についてはいずれ別記事でアップ予定です)
そこでリベンジを目論み次の予定を立てようとするも、最近のキャンプ人気はすさまじく、なっぷで検索するとネット予約できる主要なキャンプ場は数ヶ月先まですべての週末が埋まっている始末。
そんな中、たまたま空きを見つけたのがこちらのキャンプ場でした。
個人経営のキャンプ場らしく、管理人のお子さんが登場するYouTubeチャンネルもアットホームな良い雰囲気。
予約を決めてからは天気予報とにらめっこの日々でしたが、何という事でしょう。またも雨予報。前日時点で土日はずっと雨だったので止むなくキャンセルも考えましたが、息子に電話したところ「雨でも行きたい」とのこと。
ちなみに息子はキャンプに行っても基本ゲームかYouTube三昧なので何が楽しいのか不明ですが、とにかくキャンプは好きなようで毎回楽しみにしてくれています。
結局、当日は時折細かい雨には降られたものの、気になるほどではなく、ようやくオキトマ2通称オキちゃんで気持ちの良いキャンプを楽しむ事ができました。
アクセス
「アソキャン」は福岡からだと2時間強ほど。
北熊本スマートIC、もしくは熊本ICで降りて阿蘇方面に向かいます。
キャンプ場は阿蘇駅や道の駅阿蘇から車で3分ほどと、利便性の高い場所で、近くにはスーパーやコンビニ、肉屋もあるので当日キャンプ場近くで買い物をすることも可能。
道の駅阿蘇では地元の新鮮な野菜はもちろん、あか牛や馬刺しなど、熊本グルメを買い求められるので買い物には事欠きません。
料金・システム
チェックイン 14:00
チェックアウト 翌11:00
宿泊料:
フリーテントサイト ¥4,000(5組限定)
キャンピングカーサイト ¥3,500(2組限定)
コテージ ¥15,000〜¥25,000(全5棟)
テントサイトは5組限定と小規模なキャンプ場ですが、後述の通り広々とした芝生サイトなので窮屈さはゼロ。
入れようと思えばもっと入れられると思いますが、あえて5組に限定した管理人さんの心意気を感じます。
サイトを紹介
フリーテントサイト
全体的に手作り感あふれるキャンプ場で手前は広々とした芝生が広がるフリーサイトでした。
周りには民家があり、電柱も多いため景観が良いとまでは言えませんが、周りは植栽で仕切られており、ご覧の通り芝生はふかふか。
これだけ気持ちの良い芝生はゴンドーシャロレーやくじゅう花公園以来で、個人的にはテンション爆上がりでした。
この日は雨予報のせいで我が家以外は全てキャンセルになったそうで、広い芝生サイトを独り占めと何とも贅沢な空間を楽しみました。
(にも関わらず隅っこの方に設営してしまう性格)
ちなみに設営時には車の乗り入れもOKですが、この素晴らしい芝生を守るために切り返しなど芝生にダメージを与える運転は控えましょう。
コテージサイト
キャンプ場の奥はコテージサイト。
大きなデッキが付いた立派なコテージや、かわいらしいコテージまでバリエーション豊かな5つのコテージが並んでいました。
いずれもエアコンや冷蔵庫だけでなく、キッチンや専用トイレまで備えた立派なコテージのようです。
炊事棟
簡易的な炊事棟ですが必要充分。
スポンジや洗剤なども備え付けられていました。
トイレ
男女別の洋式トイレ、ウォッシュレット付。文句なしですね。
おみせ
おみせという呼び名で合っているのか分かりませんが、表札に「おみせ」とあるプレハブ小屋。
中には貸し出し自由な遊具、おもちゃや、マンガなどがありました。
ドリンクや缶詰めなどの販売もしているようです。
シャワー
夜は近隣の温泉を利用しましたが、翌朝の撤収後、シャワーを浴びてさっぱり。
気軽に汗が流せるのは良いですね。
周辺の温泉
阿蘇周辺には素晴らしい温泉がたくさん。
今回は阿蘇駅に隣接する「夢の湯」さんにお邪魔しました。
大人400円、小人200円のリーズナブルで22時まで入れるのがポイント高し。
源泉かけ流しの家族湯もあるようです。
我が家はキャンプと温泉はセットと考えているので、すぐ側に温泉があるのは良いですね。
まとめ
アソキャンは阿蘇駅至近の非常に利便性が高いスポットに位置し、周辺の買い物環境も良いので1泊はもちろん、連泊で阿蘇観光やトレッキングの拠点としても良さそうな気持ちの良いキャンプ場です。
管理人さんはとても親切で、チェックアウト時には何か改善点や気になることはなかったかを聞かれるなど非常に勉強熱心でもあり、少しでも良いキャンプ場に育てたいという心意気を感じました。
ちなみにYouTubeチャンネルに出ている息子さんは普通にキャンプ場で遊んでおり、我が家の息子も一緒に花火をさせていただきました。感謝。
バランススクーターで縦横無尽にキャンプ場を駆け回っているのを見て、我が家の息子も「あれが欲しい」としばらくおねだりモードになってしまったのは困りましたが、笑。
家族経営でキャンパーに寄り添った気持ちの良いキャンプ場なので、きっとまだまだ変化していくのでしょう。
晴れたら夜は満点の星空が見えるらしいので、次は快晴の日に訪れたいと思います。
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