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キャンプ記録

【福岡・那珂川】モンベル 五ケ山ベースキャンプを徹底攻略

どうもおはこんばんちは、enlarge(えんらーじ)です。

今回はモンベルが手がけた初のキャンプ場ということで、福岡近郊のキャンパーが「で、ぶっちゃけどうなん?」と気になっているであろう「五ケ山ベースキャンプ」に行ってきました!

現在、五ヶ山ダム周辺は「五ヶ山クロス」と称してアウトドアアクティビティの一大スポットとして整備が進んでおり、その一環として今年の3月にオープンしたキャンプ場です。

本当はオープン直後の4月頭にデイキャンプで利用する予定だったのですが、ただでさえ遅れて出発した上に、スーパーに買い物に行っていた嫁からの「ごめん、家の鍵忘れた…」という連絡で華麗にUターン。

そのまま断念という悲しい過去があり、その後なかなかタイミングが合わずということで、新しもの好きの自分としては珍しくレポートが遅れてしまったことをここにお詫び申し上げます(誰も待ってないけど)。

トラブルというのは重なるもので、今回も本来は4家族でのグルキャンを予定していたのですが、当日から翌日にかけての天気予報は強風豪雨ということで参加予定だった全家族が撤退。

我が家も家族会議(息子と2人の)を実施しましたが

雨でもいい。お父さんと2人でもいい。キャンプに行きたい!

という息子の力強い言葉で決行を決意しました。

とはいえ、ご存じの通りキャンプ最大の敵は雨ではなく風

当日夜には10メートル級の風予報があり、以前、四季の里旭志キャンプ場で強風に襲われ車中泊を余儀なくされた恐怖が甦りました。

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そもそも終日雨で風も強いとなると設営撤収も困難。

その上一晩中強風にさらされてテント崩壊の恐怖におびえるくらいならと、思いきって通常のオートサイトから「ウォールテンテッドキャンプサイト」へのサイト変更を決意しました(詳細は後述)。

ということで、今回は急きょ初のグランピング(?)レポートとなります!

アクセス

五ケ山ベースキャンプは福岡からだと1時間弱ほどで到着します。

この近さはかなりのアドバンテージ。

個人的には1時間以内で到着して再訪アリなキャンプ場は三瀬の吉野山キャンプ場だけだったので、それだけでもポイント高しです。

【吉野山キャンプ場(佐賀・三瀬)】でデイキャンプBBQ[2018.6.9]会社の同僚と飲み会の席でキャンプの話で盛り上がったことがきっかけで、「インスタ映えしたい!」という邪な目的でキャンプに行ってきました。 ...

なお、近くに買い物スポットなどはないので、必ず買い出しは事前に済ませて向かわれることをオススメします。

料金・システム

チェックイン 13:00(ウォールテンテッドサイトは14:00)
チェックアウト 翌11:00
宿泊料:
ウォールテンテッドサイト:1〜2名まで通常期:¥13,000から
※利用人数によって価格が変動します
Aサイト:7名まで 通常期:¥6,000
Bサイト:7名まで 通常期:¥5,000
Cサイト:7名まで 通常期:¥4,000
ドギーキャンプサイト:7名まで 通常期:¥10,000

通常期:3月〜11月 閑散期:12月〜2月

※別途 環境衛生費 ¥100 / 人

受付でサイトごとの申し込み用紙を記入しチェックイン。

簡単な説明を受け、駐車券を渡されます。

(ゲートがあり、車の入出場は駐車券で管理)

受付に併設されている売店はさすがモンベルのキャンプ場だけあって、普通のキャンプ場のそれとは異なりかなりの品揃え。

ウエア、レトルト食品、クッカー、燃料に、外遊び関連の書籍まで扱われています。

薪は針葉樹が3kgで600円。広葉樹が5kgで700円。焚付用は別途一束100円です。

サイトを紹介

上記がサイトの全体図。

ざっくり東がウォールテンテッドキャンプサイト。中央にAサイト、Bサイト。西にドギーキャンプサイト、Cサイト、フリーサイトが位置しています。

ウォールテンテッドキャンプサイト(10区画)

モンベルが開発したウォールテンテッドキャンプ。

L字型のコンクリート製壁面にテントを組み合わせた構造で、ダイニングキッチンやベッドルーム、トイレ、シャワーまで備えている高規格テントです。

ダイニングキッチン

ダイニングテーブルと椅子が4脚。業務用の2口ガスコンロを備えたキッチン付。

一通りの調理器具が無料でレンタル可能で食器用洗剤とスポンジもセットされています。

冷蔵庫はありませんが奥に見える大型クーラーボックスが使用可能(ただし保冷材は持ち込む必要があります。売店で板氷も売っていますが400円と割高のため持込み推奨)。

基本食材と調味料を持ち込めば、一通りの料理はできると思います。

リビング・ベッドルーム

写真のベッド乱れててすいません…

 

ベッドは2台。手前のセミダブルサイズのソファベッドも合わせると4名まで対応可能。それ以上はコットを使用することになるそうです。

洗濯された清潔なシーツを自分でセットする形で、気持ちよく眠れました。

このテントの目玉といえば、立派な薪ストーブ。

梅雨時期で使用する機会はありませんでしたが、ぜひ冬に来てみたい!

トイレ・シャワー

ウォッシュレット付トイレに洗面台。ドライヤー完備で何と使い捨て歯ブラシまで付いてました。

ちなみにタオルとバスタオルも人数分備えられているので持込み不要。

シャワーにはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープも付いています。

もはやビジネスホテルですね。

とにかく快適な空間で、何もかもが備わっているので、設営撤収がないだけでこんなにキャンプって楽になるのかと実感しました。

ただ、4人家族利用の場合で22,000円+税とお値段も立派。

キャンプではなくグランピングと割り切る必要があります。

ほとんど何の装備も必要ないため、キャンプ初心者や気軽にアウトドアを楽しみたいファミリーにはピッタリではないでしょうか。

個人的には普段は利用しないと思いますが、厳冬期に「薪ストーブ付別荘」感覚なら全然アリだと思います。

 

Aサイト(3区画)

正直、どんな需要でこのサイトがあるのか分かりませんが、5m×7mのデッキを備えたサイトです。

3区画しかないし、駐車スペース込みの10m×10mのうち大半をデッキが占めていて使い勝手微妙だし、個人的には利用シーンが思い浮かびません。

ただ、ノルディスクのコットンテントには合いそうですね。

Bサイト(21区画)

10m×10m(駐車スペース込)で電源付と、非常に広々としたオートサイトです。

こういったタイプのサイトは駐車スペースが舗装されていて使い勝手が悪いことが多いのですが、このキャンプ場は車止めがあるだけで全面芝生なのでレイアウトの自由度が高いため非常にポイント高いと思います。

ただし植林の位置によって、微妙に使い勝手悪そうなサイトもあります。あるあるですが。

Cサイト(20区画)

8m×8m(駐車スペース込)で電源なしと、Bサイトの廉価版。

見る限り正方形というよりは幅が狭く奥に広いレイアウトのサイトが多そうでした。

サイト間の区切りがほぼないのでレイアウトに困りそうですが、逆をいえば混んでいない時にはフリーサイト風の解放感が得られるかもしれません。

ドギーキャンプサイト(6区画)

駐車スペースを含まず11m×11mという広々としたサイト(電源付)で愛犬と一緒に泊まれるエリアになります。

が、ご覧の通りフェンスに囲まれているのでせっかくの広々としたスペースが台無し。(いや、もちろんだからこそ愛犬と一緒に泊まれるのですが)

他に気がねなく愛犬と過ごせるキャンプ場は多くはないので、そういった意味では需要はありそう。

フリーサイト

一面芝生のフリーサイト。

気持ちよく使えそうですが残念ながらデイキャンプ専用のスペースです。

利用時間が10:00〜14:00と15:00〜19:00までに分かれており、まさかの2回転制。

こういった仕組みのデイキャンプは初めて見ました。採算を高めたいのでしょうが、ひと言で言えば使い勝手が悪いですね。

準備、バーベキュー、撤収。これでピッタリ4時間。

レンタルバーベキュースペースとしての利用を見込んでいるのでしょうが、個人的にはデイキャンプだとしても(いや、むしろだからこそ)もう少しリラックスできる余分な時間が欲しいです。

設備を紹介

シャワー

7時〜22時まで使用可で5分で100円。

管理棟とCサイト2箇所に位置していて使い勝手が良さそうです。

車で15分も走れば近隣に温泉施設もありますが、冬場以外ながらシャワーで充分かも。

トイレ・炊事棟

できたばかりなので当たり前ですが、トイレは非常にキレイです。

そしてここは声を大にして言いたいところですが、このキャンプ場の炊事棟は

お湯が出ます。

自分が知る限り福岡のキャンプ場でお湯が出るのはここだけじゃないでしょうか。

お湯が出るということは冬キャンプ対応可ということ。メチャクチャポイント高し。

クライミングウォール

このキャンプ場のシンボル的存在ですね。

一回600円でかなり本格的なロッククライミングができます。

高さもかなりあるので、しっかり安全装置を取り付けて遊ぶ事になりますが楽しそう。

まとめ

ということでご紹介してきましたが、このキャンプ場は間違いなく大人気になると思います。

そもそも福岡でニューオープンのキャンプ場というだけで注目度が高いのに、電源・お湯が出る炊事棟・キレイなトイレというキャンプ初心者や女性が喜ぶ要素をすべて兼ね備えています。

福岡から一時間弱という好立地で、山々に囲まれロケーションも上々。

やや価格帯は高めですが、福岡からなら高速や有料道路代がかからないことを考えれば費用面もOK。

人気が出ない理由がありません。

自分としては普段はもっぱら「高原の一面芝生広がるフリーサイト」系キャンプ場を愛好しているので、管理が行き届いたオートサイトはそれほど惹かれないのですが、

  • 電源あり
  • お湯出る
  • 標高それなり(約500m)

という条件から、今後冬キャンプの第一候補になりそうな予感です。

 

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福岡在住。一人息子とキャンプを始めて3年目の初心者キャンパーが、キャンプの記録やキャンプ道具に関わる物欲のあれこれを記録しています。 FacebookとTwitterでブログ情報を更新していますのでフォローミー!