どうも、おはこんばんちは。enlarge(えんらーじ)です。
前回ポストしたコチラの記事。
オートキャンプでも軽量コンパクトなギアが使いたい!ということで、かさばって重い道具からの脱出を試みている今日この頃。
前回はテントと焚き火台の話をしましたが、今回のテーマはズバリ、テーブル!
これまで使用してきたハイランダーの「ウッドロールトップテーブル」は頑丈だし、テーブル面も広いのでグルキャンの時には大活躍してきました。
ただ欠点があって、いかんせんでかくて重い(約7kg)。
息子との父子キャンプや、車が入れないフリーサイトの設営の際は、もっと軽くてコンパクトにまとまるテーブルが欲しいな〜と昨年から考え、色々吟味していました。
コンパクトなものが欲しいけど、ソロテーブルでなく、あくまで2人で使えるサイズ感のもの。かつ良くあるアルミの折り畳みタイプではなく、木の質感を活かしたものがいい。
…そんな条件で探すと、意外とないんですこれが。
そんな中、ようやく見つけたのが韓国のキャンプギアブランド「ミニマルワークス」の「MOCHA ROLL TABLE BAMBOO」。
一目惚れで即ポチっとしてしまいましたので、今回さっそくご紹介したいと思います。
ミニマルワークス(MINIMAL WORKS)って何じゃ?
まずはミニマルワークスというブランドのご紹介から。
韓国のアウトドアブランドといえば、言わずと知れたヘリノックスが超有名ですが、それ以外は?と聞かれるとなかなか思い浮かびませんよね。
最近、韓国でもキャンプが大ブームらしく、キャンプ系メディアで韓国のブランドの記事を見かける機会もあるけど、まだまだピンと来ていないのが本音のところ。
ミニマルワークスは2013年設立で、その名の通りシンプルなアウトドアスタイルを提案する韓国発のブランド。軽量コンパクトを重視したギアづくりが特長で、感度の高いアイテムを多数送り出している。
代理店のUNBY GENERAL GOODS STOREのサイトを覗きに行くと、確かにテントから小物まで気の利いたラインナップが揃っていて良い感じ。
MOCHA ROLL TABLE BAMBOOが良い感じ
ということで、前口上はこれくらいにしてようやく「MOCHA ROLL TABLE BAMBOO」のレビューをば。
パッケージ
こんな感じで布素材の収納袋に収納されています。
色使いやロープなど、はっきり言って同郷のヘリ○ックスのコ○フォートチェアのパクリですが(笑)、まあオシャレで良い感じです。
組み立て
カンタンすぎて、組み立て方法を説明するほどのこともないのですが、一応写真と一緒にお伝えします。
本体を取りだすと、こんな感じでロールされているので開くと内側にネットと、脚部が収納されています。折り畳んだ脚部ごと巻けるのでコンパクトになるんですね。
ここからは屋外にて。
ショックコードでつながったポールを組み立てていけばカンタンに脚部が完成します。
あとはテーブルトップ部分を載せて、両サイドを脚部の内側にはめ込めば完成。
一瞬ですね。
脚部にネットをパチリとはめ込みます。
写真の通り、ポールに付いているゴムのリングのようなものがストッパー代わりなので、ネットにあまり重いものを載せるのはオススメしません。カトラリーとか、本とかそういう小物類用です。
完成!
使用イメージを掴んでもらえればと、ウッドデッキにラグを敷いて、食器類を載せてみました。
使用時サイズ:600mm×400mm×360mm
収納サイズ:500mm×150mm×150mm
重量:約2100g
価格:14,000円+税
ご覧の通りミニマルな2人用テーブルというサイズ感。
テーブルトップは木製で良い風合いですがバンブー(竹)を使用しているので、木製としては軽量。
かつ脚部がアルミポールということで、通常のウッドロールトップテーブルと比べると1/3未満くらいの重量ですね(サイズもその分コンパクトではありますが)。
まとめ
ミニマルワークスの「MOCHA ROLL TABLE BAMBOO」は、軽量コンパクトでオシャレなテーブル。
オートキャンプだから重量やサイズなんて気にならん!という方は必要ないと思いますが、
- 少人数でキャンプをする
- 積載を減らしたい
- でも良い感じのテーブルが欲しい!
という方には、ぜひオススメしたいテーブルです。
我が家では父子キャンプはもちろん、キャンプインフェスに持ち込んだり、子どもの行事ごとなどでも大活躍しそうな予感。かな〜り気に入ってます。