]
キャンプ道具

ぺたんこに折り畳めるUCOの薄型・軽量・コンパクトな焚き火台をゲット!

どうもおはこんばんちは。enlarge(えんらーじ)です。

すっかり春になり、外遊びが楽しい季節になりましたね。

今日は福岡の那珂川にオープンしたばかりの、モンベルが運営するキャンプ場「五ケ山 クロス ベースキャンプ場」に下見がてらデイキャンプに行く予定でした。

 

「さあ行くぞ!」と息子と2人、勇んで出発。30分ほど経ったころでしょうか。

例によってキャンプには参加せず、先行して買い物に出ていたヨメからLINEが。

やらかした
どうしたの?
家のカギ忘れた。

カギを忘れたヨメが冷凍食品を抱えて自宅前で茫然自失していたので、急きょUターンすることに。

結局、家に戻った時点で12時。五ヶ山ベースキャンプのデイキャンプは14時までなので敢えなく中止となりました、笑。

五ヶ山ベースキャンプについてはいずれブログで詳しくレポートしたいと思います。

薄型・軽量・コンパクトな焚き火台が欲しい!

ということで本題へ。

今回のテーマは車の積載を圧迫しない、できればリュックに突っ込めるくらいの薄型コンパクトな焚き火台を探すこと。

来週、くじゅうやまなみキャンプ村で開催される「CALLING MOUNTAIN」というキャンプインフェスに参加するのですが、当日は車で会場に入れないため最寄りの駐車場から会場まで片道10分を徒歩で向かわなければなりません。

普通の音楽フェスなら何の問題もない話ですが、今回はキャンプインフェス。

当然、キャンプ道具をキャリーカートに積んで移動しなければならないのです。

車が乗り入れできないフリーサイトを利用されたことがある方はご存じかと思いますが、荷物の搬入というのは結構な重労働。

波戸岬キャンプ場のフリーサイトとか

【佐賀・唐津】リニューアルした波戸岬キャンプ場を徹底攻略!遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。 enlarge(えんらーじ)です。 マイペースで何かネタがあったときは…とい...

久住のスパージュキャンプ場とか

【大分・久住】スパージュキャンプ場で満天星空キャンプどうもおはこんばんちは、enlarge(えんらーじ)です。 2019年は1月の波戸岬キャンプ場以来、しばらくご無沙汰のキャンプ。 ...

軟弱キャンパーなので、フリーサイトへの荷物の搬入には苦い思い出がいっぱい。

片道10分ということは、単純計算キャリーワゴン2杯分なら30分、3杯分だと50分が搬入に費やされるという計算(キャリーワゴンの数え方が杯かどうかは置いておいて)。

そんなことをしたら、フェスが始まる前に、むしろ設営の前に疲労困ぱいでダウンしてしまいます。

何としても、キャリーワゴン一台に荷物をまとめたい。往復なんてしたくない。

ということで、少しでも荷物を減らすことを目的に「薄型・コンパクトな焚き火台が欲しい!」という話になったのでした。

候補となる焚き火台は?

薄型コンパクトな焚き火台は各社から発売されています。

モノラルのワイヤーフレームや、ユニフレームのファイアスタンド2など、耐熱布・網を使用したタイプの焚き火台はなぜかネット上で売り切れだったため、今回は除外。

ピコグリル

代表的なものは、なんといっても「ピコグリル」でしょうか。

正直理想の焚き火台だとは思うのですが…あまりにヒロシさんのイメージが強く…間違いなく「あ、ヒロシの焚き火台」と言われるというか、いやヒロシさんは大好きでキャンプ動画はいつも見ているのですが、やっぱりモニョモニョ…。

笑’s コンパクト焚き火グリル 「A-4君」

これも定番ですね。

非常に考えられた焚き火台だと思いますがビジュアルが好みでないので今回は見送り。

UCO(ユーコ) フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット

結論から言うと、今回購入したのはコチラ。

折り畳むとぺったんこになり、広げるとしっかり市販の薪が入るサイズ。焼き網もついているので、炭を入れればBBQコンロにも。見た目もなんだかかわいくて愛着が湧きます。

UCOのコンパクトな焚き火台をレビュー

 

UCO公式サイトより

 

UCOといえばキャンドルランタンでお馴染みのブランド。

キャンドルランタン、いいですよね〜。

そんなUCOが出している焚き火台はとっても優れもの。

開封したとこ

サイズ感の比較用に、隣にテレビのリモコンを置いてみました。

ざっくりB4ノートPCくらいのサイズで、ご覧の通り非常に薄いです。

セッティング

脚を交差させると自立します。5秒で組み立てられます。

上から見たところ。

側面から見たところ。ハート型のように見えますね。

丸い空気穴からターボライターなどを差し込んで着火させることもできます。

付属品

焼き網をセッティングしたイメージ。

網の間隔が広いので大きなウインナーや塊肉には良いですが、通常のBBQをやるなら別途目の細かい焼き網を使用した方が良いですね。

焼き網を着脱させるハンドルが付いています。

おしゃれな布製のケースがついています。この中に収めると厚さは約3.5センチ。本当に薄型コンパクトな焚き火台です。

重量はケース込みで1.75kg。作りがしっかりしているので、見た目より重く感じるかもしれません。

まとめ

コンパクトな焚き火台は、薪を小さく割らないと入らないという弱点がありますが、この商品については試しに残っていた市販の薪を入れてみたところ、若干はみ出すものの問題なく使用できそうでした。

ちなみにUCOの焚き火台にはもうひとつミニタイプがあるのですが、こちらは本当に小さくて、サイズ感的にはLLサイズとSサイズくらいの差があります。
本当にソロキャンプで小さなサイズのものを探している方向けですね。

UCOの焚き火台は、薄型・軽量・コンパクト。

専用ケースもおしゃれなので、そこはかとなく所有欲も満たしてくれるアイテムです。

さっそく来週のくじゅうやまなみキャンプ村で使ってきます!

▼ブログランキング参加中!
励みになります。気に入った頂けた方はクリックお願いします!
にほんブログ村 アウトドアブログ ファミリーキャンプへ

ABOUT ME
enlarge
福岡在住。一人息子とキャンプを始めて3年目の初心者キャンパーが、キャンプの記録やキャンプ道具に関わる物欲のあれこれを記録しています。 FacebookとTwitterでブログ情報を更新していますのでフォローミー!