どうもこんにちは僕です。
今さら感が半端ありませんが、とにかく使い勝手が良くて心のふかーい底からオススメできるヘリノックスの軽量チェア「チェアワン」をご紹介します。
ときおり全キャンパーが所持しているのでは？と錯覚してしまうくらい超有名チェアなので、今さら紹介してもと思いましたが、よくよく考えると自分のキャンプ仲間7組でもヘリノックスのチェアを持っているのは自分以外1組だけ。
特にファミリーキャンパーは家族分を揃える必要があるため、最初にチェアを購入する際、一脚１万円以上するこいつは検討対象外となってしまうのかもしれません。
しかし、よーく考えてみてください。
家族全員同じチェアで揃えないといけないなんて誰が決めました？
お父さん、お母さん、あなただけ良いチェアでもいいんですよ？（おい！w）
ということで、自分で5年以上使用して心から満足していることから、全キャンパーにオススメしたいヘリノックスのチェアワンをご紹介します！
ヘリノックスってなに？
ヘリノックスは「チェアワン」以外にも数多くのチェアやテーブル、コットなどを展開しているメーカーで、そのいずれもがキャンパーから高い評価を受けています。
デザイン性の高さと、なにより軽量であることが特徴。
80以上の名だたるアウトドア・ブランドにテントやトレッキングポールを供給する合金加工のリーディング・カンパニー「DAC社」（1988年創業）。その高い技術力や洗練されたデザイン力を生かして2009年に立ち上げたのが、アウトドア・ファーニチャーの世界的ブランド「Helinox（ヘリノックス）」です。優れた強度と柔軟性を持つ超軽量アルミニウムポールを採用した革新的なアイテムの数々は、登場以来アウトドア愛好家の熱い支持を得ています。
チェアワンのポイント
チェアワンの特徴は、まずその軽量さとコンパクトさ。
【重量】890g（スタッフバッグ込で960g）
【サイズ】52×50×66cm（幅×奥行き×高さ）
【収納サイズ】35×10×12cm
【座面高】34cm
【耐荷重（静荷重）】145kg
写真でも分かる通り、2リットルのペットボトルより一回り大きいくらいのサイズにまでコンパクトに収納・持ち運びをすることができます。
にも関わらず1キロを切る軽量さで、しかも耐荷重は145kgと非常にタフな作りです。
キャンプシーンのチェアに求められる機能がほぼ完璧に備わっていると思います。
組立はわずか1分
組立は非常にカンタンで、慣れれば1分もかからないと思います。
スタッフバッグから取り出すと、このように脚部と座面に別れています。
ポールを組み上げていくと、このように脚部が完成。
あとは座面をポールに差し込めば完成です。
How to sit on Helinox Chair One from Helinox on Vimeo.
カンタンなので迷うことはないと思いますが、念のため公式の組立動画もご紹介。
座面が吊り下げ式のフローティング構造になっているため、包み込まれるような座り心地で長時間座っていてもまったく疲れません。
また背面が一部メッシュになっているため風通しが良く蒸れないのも特徴。春〜秋にかけてのキャンプには特にオススメ。寒くなってくると座面にブランケットをかけて座ったりしています。
ちなみにスタッフバッグを先に脚部に通すと、このようにちょっとした小物入れに活用できます。紛失を防ぐ上でもこのテクニックはオススメ。
チェアワンの欠点は？
ない、といいたいところですが、実際に使用していると気になる点がひとつあります。
それは地面に接する脚部の先4箇所に全体重がかかるため、地面のコンディションがぬかるんでいたり、柔らかかったりすると、脚部が地面にめり込んで行ってしまうという問題。
どうにか解決する方法はないかと考えていると、やはりヘリノックスも問題に気づいていたのか、オプションパーツがありました。
このように脚部に差し込むことで沈み込みを防ぐオプションパーツ「チェアポールフィート」があれば解決ですね。これがあればフローリングなど室内でも使用もOK。近々購入を検討しています。
まとめ
ヘリノックス「チェアワン」は軽量・コンパクトかつオサレで、絶対に買って後悔しないチェアです。
携帯性に優れていることから、キャンプに限らず音楽フェスやピクニック、運動会などの行事ごとまで大活躍間違いなし！
バイクやトレッキングなどコンパクトな道具を好む方に限らず、オートキャンパーにも絶対オススメのチェアです。
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